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緊縛×即興芝居

挨拶

この企画は、即興役者・忍翔と緊縛師・有末剛が出会ったことで生まれました。

これまで2人は、何度もコラボワークショップを行い、お互いのジャンルの親和性を確かめ、混ぜ合わせてきました。

「緊縛とは、抱き締めること」と言う有末剛の指導の下、縛り縛られる体験をした参加者は、縄に身を委ねることで身体と心が開かれていきました。
「即興芝居とは、今この瞬間を掴むこと」と言う忍翔の指導の下、目の前の相手を瞬間瞬間掴み、交流する体験をした参加者は、相手と深く繋がっていきました。

そして、毎回最後には、緊縛と即興芝居のコラボパフォーマンスを参加者全員で行ってきました。

簡単な状況設定を与えられた2人が、今この瞬間の相手の状態を受け取り合い、交流することで、少しずつ世界観が作られていく。
そこに有末さんの縄が入り、忍翔の演出が入る。
即興的に縛られていく演者に、即興的な演出が加わり、魅惑的な世界観と物語を作られていく。
没入した心と開かれた身体で交わされる対話は、とても美しく、毎回感動がありました。



今回は、いつものコラボワークショップに加え、過去に参加してくれた役者達によるパフォーマンスを行います。
それぞれ別日程で開催されますが、皆さんの興味に応じて参加の仕方を選ぶことが出来ます。

是非ともこれを機に、緊縛と即興芝居が生み出す、美しい瞬間を味わいに来てください!

日程プログラム

日程
2022年5月8日(日) 13:30〜16:30
【緊縛×即興芝居 WS】
有末剛から緊縛を、忍翔から即興芝居を学び、28日に出演する役者さんと共にパフォーマンス体験(任意参加)も出来ます。

2022年5月28日(土) 19:30〜21:00
【緊縛×即興芝居 公演】
役者による緊縛×即興芝居のパフォーマンスです。有末剛と忍翔が即興緊縛と即興演出によって、役者と皆さんを魅惑的な世界に導きます。公演終了後にアフタートークと緊縛体験会があります。
参加費

WS参加:5000円(先着4名)
公演観覧:4000円(先着15名)
WS&公演:8000円

※「WS&公演」を希望の方は、お手数ですが、予約サイトからそれぞれの予約をしてください。
※28日の公演後の緊縛体験は2500円です。こちらは当日受け付けます。

感染症対策
・会場内では皆様にはマスクを着用して頂きます。
・入場時に消毒と検温のご協力お願いいたします。
・PCR検査での陽性もしくは濃厚接触者であることが発覚した場合は、下記のキャンセル料はかかりませんので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
キャンセルについて
前日以降のキャンセルは、原則キャンセル料が全額かかります。ご了承ください。
場所
※荻窪駅南口から徒歩1分
キャンセルについて
前日以降のキャンセルは、原則キャンセル料が全額かかります。ご了承ください。

講師

有末剛(GO ARISUE)

緊縛講師
80年代初頭に緊縛師としてデビュー、
以後数多くの雑誌や映画で緊縛を担当。国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。
近年は他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開。緊縛の可能性を模索し続けている。
「緊縛とは抱きしめること」
縄を介した刹那の語らいは、対象者が内包した世界と、語ることが叶わぬ言葉を世に送り出す。
そこに現れる人の姿の美と儚さ、
そして官能は見る者を魅了せずにはおかない。

忍翔(OSHOW)

即興役者・演技指導者
キース・ジョンストンのインプロを今井純から学び、その後ミラノ、ドバイで行われた国際インプロフェス、ロサンゼルスの「Impro Theatre」のサマーインテンシブに参加。パティ・スタイルズ、ジョー・ビル、インバル・ロリ、フェリペ・オーティズ、ダン・オーコナーらから世界最先端のインプロを学ぶ。
2021年には、世界中のインプロバイザーが講師を務めるオンライン講座プラットフォーム「Improv Learning Center」、アジアのインプロフェス「ImprovisAsian」に共に講師として日本人で唯一招聘され、インプロ指導者として世界で高い評価を受けている。
国際シアタースポーツ協会アジアメンバー。インプロアカデミー専属講師。

WS参加者感想

  • 何も無い自由って難しくて、縛りがあるからこそ身を任せて自由に、素直になれるんだと実感。 その縛りってヤツが、いわばシーンの背景とか役の関係性であって、縄はそれを可視化してくれる感じ。 この感覚を普段演じる時も活かせたらいいな。
  • さらなる深い場所へ向かった感覚。不自由と自由の境界を越えてゆく。引かれた線を越えて分け入ってゆく。
  • 初めての緊縛、一体どんな世界なのかとおっかなびっくり参加しましたがすごく奥深い世界でした! 緊縛って性的なものと捉えられがちですが、それは副産物! 縛る側は相手に常に気を配り、縛られる側は相手に身を委ねるという相互の関わりが前提にあるものでした!
  • 身体で感じたものが沢山。最初のワークがあったからこそ後半の緊縛が相手を信頼できた上でのぞめたとおもう。最初ほど怖かったけど、それも一瞬ですぎさっていった。縛られるのは身体は自由ではなかったけど心はどこか自由で不思議だった。
  • 制限から自由が生まれるんだなあ、などと思う。縄は本当に不思議で、奥が深い。 緊縛が介在することで、不思議とひととの距離は近くなる。境界が柔らかくなる空間では、講師のケアは重要な要素だなあと思う。有末剛さん、忍翔さん、2人なればこそのワークショップです!
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